ラベル ロハス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ロハス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年6月22日日曜日

❏秋田城跡の野鳥・植物観察会参加!

秋田城跡エリアの野鳥・植物観察会に参加!

1,観察会

まずは野鳥、松の枯れ枝にモズがいました!
尻尾が長いのが特徴でした!

2,モズが分かりました

我がこざくらの丘でも野鳥がいっぱいいるので、
どうにかして名前を知りたいものだと参加しました。
いくらも種類がいないのだから、こうして特徴を掴めばいいことがわかりました。

3,長年の疑問が解けました

長年の疑問のトリの鳴き声が解決しました!
野鳥の会の加賀谷先生にお聴きしました。
「マーーーオ マーーーオ」と啼く鳥です。母が子供の頃から
あれは「マオー鳥というんだよ!」と教えられ神秘な鳥と思い続けてきました
ここ、こざくらの丘でも時々啼きます。
ついに解決しました・・・「アオバト」だそうです。

4,鳴き声動画

まさに「マーーーオ マーーーオ」ですね

鳴き声のYouTube動画です
https://www.youtube.com/watch?v=U2TYimeuHlo

アオバトはその名の通り鳩の仲間で、日本でこのアオバトは本州など温暖な地方では一年中低地から産地の森林に生息し見られる留まる鳥、留鳥として見られますが、北海道、特に小樽の張碓海岸では調べた方によると、6月上旬から少数のアオバトが飛来し、7月中頃から飛来数が増加、8月から9月中頃、つまり今頃ピークとなり、10月末にかけてほとんど居なくなってしまう鳥で、個体数はキジバト、良く皆さんが言う山鳩の様に多くは無いと思います。また姿を見るのも、アーオアオという特徴のあるもの悲しげな声が遠くから聞こえても、なかなか姿が見えない鳥で、でも私が定点にする西区の公園でも若干数、また今年余市では随分大きい群れが観察されたり、道東や大雪、支笏湖等でも見かけられる鳥です。

2014年6月15日日曜日

❏ペレットストーブ「さいかい」の古川さんが来ました

ペレットのさいかい産業の古川正司さんとあって・・・共鳴しました!

1,さいかい産業の古川さんがやってきた!

秋田雪国化学の佐藤社長さんがさいかい産業の古川さんを
連れてきました。お名前は前から知っていましたがお会いするのは初めてです。
こもれびテラスを見た後、ロケットストーブ前にて!
(左が古川さん、右が佐藤さん)

2,ペレットストーブのメンテ

我が家のペレットストーブが二年経ちましたので、
メンテナンスのため来ていただきました。
さいかいSS-2ですが、ストーブも発展途上のようです。
古川さんは開隊長さんで、日々進歩していることをお知らせいただきました。

3,ロハス層がこれからの日本を

これからの21世紀をリードするのはロハス層である
だから、不景気になってきている今が元気な人は
ロハスがわかっている人々である。(藤原直哉さん)

4,ロハスな古川さん

「こうすれば変えられる日本のエネルギー」
古川さんが唱えている木質ペレットによるエネルギーの自給は
全く共鳴しており、
ペレットストーブのこと、農業用ボイラーのことなどなど意見交換しました。
仕事も、趣味の山遊び、ドラムづくりなどなど
これからの日本をリードされるお方です!!

2014年6月14日土曜日

❏マナウオーター設置します

マナウオーター届きました、これから設置します!

1,生きた水

<活きた水とは>
活きた水とは、分子構造が細かい水、つまりミクロな水といえます。
マナウォーターの内部は、通常よりも高い圧力のかかった状態となるよう設計されています。
上から入ってきた水道水は、いったん下におち、びっしりと詰められた炭等にぶつかりながら蛇口から出てきます。これは、雨で地面にしみこんだ雨水が、何十年・何百年もかけ地層の中をとおって湧き出てくる湧水原理と同じ構造です。
マナウォーターをとおった水は、分子構造が細かく変化し、酸素をいっぱい吸った活きた水に変化しています。
水道水には、消毒のための成分が混ざっていますが、マナウォーターを通過することで、水道水が変質するのです。

2,マナウオーターとは


マナウォーターの原理

圧を上げる仕組み(沸水原理)で、吸引化により水道水の水分子クラスターを微細にし、
有害物質を無害な安全な水に変質させます。
溶存酸素の多い活性水に変化するのです。
洗浄用は、たいていの油が、洗剤なしで落ちます。
 1. 水道水をマナウォーターの上からパイプを通して、下に落とす。
  水道の圧力と重力とで、通常より高い圧力がかかっている状態である。
 2. 内部には炭等がぎっしりと詰まっている。
   それらにぶつかりながら水道水は、下から上にある出口へと上がっていく。
 3. 出口から吐き出されてきた水は水道水よりも勢いがよい状態である。
   酸素がいっぱいの水に変容している。
*マナとは、スペイン語で「湧く」という意味。マナウォーターは「湧き水」です。


3,届きました

注文したらさっそく届きました、設置は友人の施工業者さんに依頼しました。
今朝現場を見ていただきました。まもなく設置できます。

4,色即是空の世界

この原理は飯島秀行さんが言っていることですが、「般若心経」の色即是空と
全く同じことを言っています。原理が同じで、実践していることが素晴らしい!!
エネルギーについては
宇宙原理で、エネルギーは低い方から高い方にしか流れません。
水に酸素というエネルギーを注ぐには、その注がれる水の周囲の外気圧より
水の中の圧を高める以外、絶対不可能なのです。

(もっと分かりやすく動画紙芝居をつくろうと思っています)

2014年6月12日木曜日

❏オープンガーデン「ガーデンカフエ タイム」行ってきました

オープンガーデンが話題となっていますにかほ市の「タイム」に行ってきました

1,なんと!山形の「ツアーバス」が!!

山形県のが「秋田ベストガーデンツアー」いました・・・
「ガーデンカフエ タイム」は駐車場がありません、
離れた公共駐車場に車をおきます

2,一人で作った庭

竹林を切り開き、岩山を女性一人で作った庭だそうです!


3,日陰でゆったり

車の音も聞こえない、後ろの山が借景となって
ゆったりと日陰で休んできました

4,薪小屋もいいね

薪小屋は大変参考になりました!

秋田のガーデンとは一般的に花を見る庭のことですね・・・

2014年5月7日水曜日

❏ゼンマイが貴重なわけ

山の見回りと合わせて、ゼンマイをたくさん採ってきました!

1,こんなに採りました!

ワラビ、ウド、竹の子モ少しありますがほとんどはゼンマイ!
娘と二人で山の見回り・・・境界を教えること
ついでに、我が山がゼンマイの宝庫であることを知りました
・・・・今頃ですが!!

2,ゼンマイを干す

① 翌 日 、天 気 が 良 か っ た ら 、ム シ ロ を日当たりの良い所に2枚位敷き、
前 日茹でたぜんまいを、なるべく重ならないように広げる。 
② 水 分 が と れ た ら 、両 手 に 入 る 位 の 大きさにまとめて、まわすようにして、
柔らかくもんでやる。もんだぜんまいを 、再 び 広 げ て 干 す 。
こ れ を 何 回 も 繰り 返 す 。
た だ し 2 回 目 か ら は 、1 時 間に1回位の割合でだんだん力を入れ、
小さめにまとめて干すようにする。
これを約2日間位続ける。 


3,干せばこんなに少なく

干せば山ほどのゼンマイがこんなに少なくなります!


4,真夏にも干す

(秋田県 県南の方法だそうです)
注:お盆(盛夏)を越す場合は真夏に一度干し直しをします。
乾燥したぜんまいを水から煮て、
小さくふつふつしたら火を止めてそのまま一晩置いて完全に戻します。
そして再度、上記の方法で乾燥させます。
これをしないと虫が湧いて冬に食べられなくなってしまいます^^;

この手間を省きたい場合は春の乾燥の後、ビニール袋密封のまま冷凍すると良いです。

またこの干し直しの際、少し固めに戻したものを缶詰工場などに持ち込み
真空の水煮パックにしてもらうと、使いたい時にすぐに使えて便利で
虫の心配もいらないうえ、常温で保存することが出来るのでオススメです。

こんなに手間がかかっているのだから
貴重で高価なのですね!!

2014年5月5日月曜日

■井川町「国花苑」は桃源郷!

桜はどこの桜も立派でしたが・・・ここはさらに桃源郷!!

桃源郷!!

余り人出がないキャンプ場は「桃源郷」でした!!

2,濃い色と薄い色


3,この下で花見グループ・・・エライ!

たんぽぽの色と桜!

4、ほんわか!!!

2014年3月6日木曜日

❏里山資本主義とは


最近「里山資本主義」という言葉を知りました・・・ロハスの分野です

1,「本」

藻谷浩介 NHK広島取材班


[ 内容 ]
「社会が高齢化するから日本は衰える」は誤っている! 原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たし、安全保障と地域経済の自立をもたらす究極のバックアップシステムを、日本経済の新しい原理として示す!!

発売日:2013年 07月 09日
電子書籍配信日:2013年 09月 25日
定価(税込): 820円
新書判
ISBN 978-4-04-110512-2-C0233
角川書店



2,里山資本主義とは

●里山資本主義とは?
里山には、代々の先祖が営々と育んできた、自然と共に生きるシステムがあります。そのルールを守っていると、いまの時代でも、水と食料と燃料、それに幾ばくかの現金収入がちゃんと手に入ります。新鮮な野菜に魚、おいしい水、火を囲む楽しい集まり、そして地域の強いきずな。
 都会であくせくサラリーマンをやっている人間よりも、里山暮らしの人間の方が、お金はないけど、はるかに豊かな生活を送っているということを、私は各地で実感しています。
つまり里山にはいまでも、人間が生きていくのに必要な、大切な資本があるのです。これはお金に換算できない、大切な価値です。そうした里山の資源をいかしていくことを、「里山資本主義」という言葉を使って伝えようとしたのが、NHK広島局がつくる「里山資本主義シリーズ」でした。シリーズは最終回を迎えましたけど、「里山は見えない資本なんだ」「お金に換算できない大切なものなんだ」ということを、これからも言って歩こうと思っています。
3,里山の資源で地域が自立する

●里山の資源で地域が自立する

真庭のペレットは、海外にも輸出されている
里山には、お金に換算できない価値だけでなく、21世紀の日本経済にも大変重要な、金銭換算できる価値も眠っています。
 たとえば『革命はここから始まる』で紹介した、木のエネルギー。岡山県真庭市の建材メーカーが、工場で出る木くずで自家発電を始めたところ、年間1億の電気代がゼロになった。しかも余った電気を売電して、毎月400万円も定期収入が入るようになった。
 それまで産業廃棄物として、お金を払って引き取ってもらっていた木くずが、すごいお金に化けたんです。さらには、木くずから燃料ペレットも作って、それが地域の小学校や農家のハウス栽培に使われている。
これには単なるコストダウン以上の意味があります。それまで石油やガスの代金として、県外や国外に出ていっていたお金が、地域で回るようになった。しかも地元で作ったペレットですから、グローバル市場のエネルギー価格の乱高下にも巻き込まれずに済みます。はるばる中東から石油を運んでくるのではなく、目の前の木の資源を活かしてエネルギーの一部を自給することが、地域の自立と安定化につながっているんです。
欧州のオーストリアは、森林資源の活用を日本よりもずっと先まで進めていて、これまでコンクリートで造っていた中高層建築建物を木造中心に切り替えるところにまで手をつけています。『若者は“放棄地”を目指す』で紹介したように、そのために消防関係などの法律も改正しました。木造建築が増えれば、当然、木材加工が増えて木くずも増え、木くずのエネルギー利用がどんどん増えます。木造建築は、断熱効果が高いので、冷暖房代も節約できます。集成材を使えば、火災にも強いのです。そうやってオーストリアは、環境に優しい循環を取り戻そうとしているんです。
7階建てのマンションを木で造るというと、日本人は驚いてしまう。自分たちが、五重の塔や奈良の大仏殿を造ったことを忘れて、いつの間にか大きな建物は木で造ってはいけないと思い込んでいるんです。
 そもそも世界の中で、日本ほど自然が豊かで、木を切っても簡単に再生できる場所はなかなかありません。これだけ木の資源に恵まれているのに、それを活かさずに建物をほとんど木で作らない。ほんの少し木造建築を見直していくだけで、日本の山の価値は大きな勢いで再生していくと思います。少しだけやり方を変えれば、経済的に無価値と思われていた里山が、宝の山になり得るんです。
4,経済のブロック化

里山資本主義とは経済のブロック化か

里山資本主義という言葉が、登場している。
これは、たしかに藻谷浩介(『デフレの正体』の著者)が言い出したのではないかと思うが、ようするに田舎社会(里山)の資源を元にして産業を活用しよう、という地域活性の理念だ。
具体的には、木質バイオマスの利用である。地域社会で、もっとも外部に依存しているのはエネルギーであり、その購入に資金を流出させている。そこで木質バイオマスを利用することで、資金の流出をストップし地域内に滞留させようという発想である。
ここで、木質バイオマスの利用の難しさをあげつらって、せっかくの意見に水をさそうとは思わない。実は珍しくもないバイオマスエネルギーの利用促進案も、地域資金の流出止めという視点から説明してみせたのが斬新だ。
そして地域資源の利用を「里山資本主義」と名付けたのも、お見事。このネーミングで飛びつく人は少なくない。
そこで、改めて私流に里山資本主義を因数分解してみた。
里山には未利用資源がたくさんあるのは間違いない。これを資本とする発想は面白い。そしてエネルギー需要というもっとも外部へ資金が流れ出しやすい穴を防ぐのである。
エネルギーを自給すると、過当競争がなくなり価格変動が減る。また需給バランスをコントロールできるので、ロスが出にくい。仮に外部から購入する化石燃料や原子力エネルギーの方が安くても、無駄を出さず、安定供給が保証される特典で、差額は十分に補てんされるだろう。
これは、ある意味、経済のブロック化である。グローバル化に対抗して、地域内で経済を回すのだ。
もちろん経済そのものは、開かれている。田舎社会だって、収入を得るためには、外部に資源や労働、サービスを販売しなければならない。すべての物資を自給することもできない。
だがエネルギーは輸送・配給がネックとなり自由競争が似合わない産業だけに、ブロック化に向いている。
つまり、条約・協定や法律のような強制力のあるブロック化ではなく、極めて自然に資源と資本と顧客を囲い込むことができる
たとえて言えば、生協など会員制のスーパーマーケットみたいなものか(笑)。外部の人も売ったり買ったりできるんだけど、会員間にはポイントカードみたいな特典もあって、なかなか外に出て行かないし、よそ者が参入できない。ポイントカードを持っている同士の仲間意識なんかもできちゃうかもしれない。
ソフトな囲い込み。ソフトなブロック化。
そういえば、今年は国際協同組合年。里山資本主義は、協同組合資本主義でもあるのかな。

2013年7月1日月曜日

■布ぞうりにはまっています!

布ぞうり・・・いいですよ!

1,愛用の布ぞうり

一ヶ月前から愛用の布ぞうりです。快適なのです!!
5年も前に買っていました・・・ただ飾るだけでしたが
ある人から「布ぞうり最高よ!」と教えられ使ってみました。

2,キレイな布ぞうりです

町内のパッチワークキルトの先生が造ったものですから
色具合もお気に入りです。
最初は付け根が固かったのですが、木槌で打って柔らかくしたら
スグに馴染みました。

3,布ぞうりの効用

素足によく馴染み、足がリラックス、外反母趾の予防に有効です。
足半(あしなか)は土踏まずへの刺激が気持ち良く、つま先立ちの
効果により、足のむくみや肩凝りの解消になります。
 
整形外科の先生やヨーガの先生からもご推奨を戴いています。


4,外反母趾にも

外反母趾対策として色々なものを試していますが
これは履いているだけでいいから楽ですね
結構効いています。



2013年6月19日水曜日

■日本の農作物は世界一危険?

日本の野菜は世界一安全と思っていましたが・・・・

1,安全な野菜??

我々も作っている野菜です
わが家は無農薬野菜を作っていますが
プロの農家はどうでしょうか??

2,世界一の農薬使用量

世界の中での、農薬使用量を調べた資料です
なんと!!
日本がダントツで、二位の韓国の2倍
アメリカの24倍!!!
どうしてこれで安全な農作物と思っているのでしょうか?

3,木村さんからの情報です

りんごおじさん、津軽の木村秋則さんからです



日本は、農薬使用量で、世界で圧倒的な、1位のようです。
日本の農産物は、世界一危険な状態に、あるといっても、
いいかもしれませんね。
これほど大事な事が、多くの日本人に知らされていないということは、
ある種の意図が、あるのではないかと、疑いたくなります。 



4,与えられる情報だけでは真実が分からない


日本は世界一の農薬使用国』 
日本の農作物は、本当に危険な状態になっています。
ある欧州の国は、日本に渡航する人たちに渡すパンフレットに、次のように書いています。
「日本へ旅行する皆さんへ。
日本は農薬の使用量が極めて多いので、
旅行した際に、できるだけ野菜は食べないようにしてください。
あなたの健康を害する恐れがあります」 

当地の大学教授から聞いた話です。
ちょっと信じられませんが、あちらではそういう判断をしているのです。 
そう書かれても仕方がないでしょう。いま、農薬の使用量が世界一多い国は、
日本なのですから。 

各種データを見てみると、日本は単位面積あたりで世界第1位の農薬使用国です。
知らされていないだけで、
本当は世界で最も危険なおコメや野菜、果物を食べている国民かもしれません。
 
第2位の韓国は近年、国を挙げて減農薬に取り組んでいます。
かつて、2005年前後は日本と同じくらい農薬を使用していましたが、
ここ5年で約30%の削減を達成しています。 

2013年1月5日土曜日

◆ネバナ餅

さきがけ新聞に出ていた「根花餅」・・なつかしい未来!!

1,三ツ方森の「根花餅」づくり

ネバナ餅とはワラビ根からとったデンプンで作る餅のことです。

2,五城目の田舎でも作っていた
三ツ方森の様子
「根花餅」とは「わらび餅」のことを言い、わらびの根っこから抽出される粘々したデンプン、つまり「わらび粉(根花粉)」で作られます。平成22年の「根花餅」作りは、そのわらびの根掘りから始まり、根を叩いてデンプンを抽出し、さらに水で漉し乾燥した根花粉を作ります。おスエさんが20歳の頃に作っていた「根花餅」の作り方を思い出しながら、参加者の皆さんに指導をしていきます。

五城目街小倉のこと

たいへんな苦労して掘ったものです。
3kmもの山奥で、草刈り場(ウシの冬の餌のため草刈して乾燥させる)で
掘る深さが1mにもなるのです。ワラビだっていっぱい生えている場所ですね。

わらび粉の収穫の様子(写真提供:宮古市北上山地民俗資料館)

3,根打ち作業

山奥から掘って、ウシの背中で運んできたワラビ根を、洗って
今度は根打ち作業です。
大変な熟練のいる作業です・・遊びではできません

4,舟・・・沈殿槽
木で作られた根花餅づくり専用の「舟」と呼ばれる沈殿槽。でんぷん質が底に沈んだら、水を取り替えながら2週間ほどかけて不純物を取り除き、わらび粉(はな)に精製していきます。

この舟は丸太から作られたものですね。
一般的には厚板で加工して作っていました。ついこの間まで残っていましたが
もうないですね。

私も、約30年前8mmカメラが出た頃、小倉集落の「ネバナモチ」づくりを、記録に残そうと思いましたが、カメラがないなど理由をつけてできないまま過ごしてしまいました。
素晴らしいですね三ツ方森の皆様

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本経済はアベノミクスで高揚感がありますが
まもなくボロが出て、ハイパーインフレらしいです・・・・・・・・・・
そうなればやはり「ロハス」
ロハスとはこの根花餅づくりの世界です。
みなさん、心をキレイに、体は鍛えておきましょう!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・