2012年11月19日月曜日

◆木質ペレット「ばんざい!」

秋田市主催シンポジュウムに参加して実感しました!

1,シンポジューム
秋田スマートシテイ・シンポジュームがにぎわい交流館でありました。
穂積市長さんが熱い思いを語ってくれまして、久しぶりに期待いっぱいの
オープニングでした!

2,地産エネルギー部会 
秋田県信用組合のペレットボイラー導入事例が報告されました。
大館能代空港ターミナルビル時代にお世話になった北林理事長さんが
導入事例発表を行いました。
ナゼ導入したか
大気中のCO2を吸収して成長する森林は、地球温暖化防止の重要な役割を担っている。
しかし、森林の成長に合わせて伐採と植林が行われないため、秋田の素晴らしい森林も
荒廃が進んでいる現状にある。
こうした状況から秋田の森林を守ること、また、地域経済の活性化に資する事業である
ことから、地産地消エネルギーとして豊富な森林資源である秋田杉の
間伐材等を燃料とする木質ペレットボイラー設備を泉支店に
導入することとしたものです。

以上はタテマエです!!我々の年代は、子供の頃、親に連れられて
山林に入り、汗水を流して杉苗を植えたものです。
その経験があればこそ・・このままではダメだという想いがあったのだそうです!
トップがこうした思いを、実践出来たことが素晴らしい!!
感動しました。
我々の木質ペレット普及促進協議会」と全く同じです!


3,ペレットボイラー導入
秋田県信用組合泉支店に導入した木質ペレット全自動温水ボイラー
能力(20万Kcal/h)
・温水を循環させた店舗暖房
・駐車場の融雪
4,木質ペレットの夜明け到来!

私が作った「木質ペレットの地産地消で地域再生」のなかに
山林からペレット工場、そして市民の暖房の持続可能循環システム
のキーポイントは
大量に年間を通して使用する事業所ボイラーの転換が重要である
と書いています。
泉支店はまだ暖房だけですが、
うれしいのは秋田市の職員が現在ボイラーを使用している事業所の
リストを作成し、転換の可能性がある事業所に説得してあるいている
と言うのです。すばらしい!!
バンザイ・・・木質ペレットの夜明けが来ました。この日が来るのを待っていました。









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