2010年4月12日月曜日

■坐禅会の阿部老師講演会

私が会長を努めさせていただいている坐禅会、秋田維摩会で花園大学学長の阿部老師の講演会が大悲寺で行われました。

1、今年はお寺で
最近は千秋公園のジョイナスで行っていましたが、大悲寺に副住職さんがおいでになりましたので、お寺で行うことになりました。





















2、花園大学学長 阿部宗徹老師




















内容一部
毎日の暮らしの中で禅の世界を体現するのだ。
人を認め、敬い、愛する
限りなく降り注ぐ愛・慈悲・・・本当はこれだけである!!
人は生まれた時は輝いている・・・大人は磨かなければ光らない(道元)

お寺が生き残るためには「もっと誠を尽くせ!!」


3、大勢が集まりました


4、記念写真

2010年4月11日日曜日

■こざくらの丘案内板

枕木に「ロハス・こざくらの丘」と彫っていますが、散歩する人が多くなりましたが、ロハスを知らない人が多いようです。案内板を設置しました。

1、案内板
杉の一枚板です、割れがあったのでクサビで補強しています。
















2、ロハスとは何か




















3、巡堂工房の案内も

2010年4月10日土曜日

■四国さぬき市おへんろ交流サロン奉納(1)


うれしいうれしいお便りが四国から届きました。香川県さぬき市の市立のおへんろ交流サロンの木村館長さんから、私の「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」の89のお寺の奉納札がサロンに展示していただいた写真が届きました。
1、四国お遍路とは
右端の徳島県 1番霊山寺から左回り、メビュウスの帯のように一周りし、香川県さぬき市の88番大窪寺までの1,200kmをめぐることです。





















2、私のお遍路と「空海のことば刻字奉納」
2007年正月の思いから始まった四国お遍路シリーズが、今日「さぬき市のおへんろ交流サロン」に「奉納札一式」を送ることで完結しました。
■四国八八ヶ所空海のことば刻字奉納:石井巡堂のまごころお遍路
シリーズ全体のフローです
年月日
項  目
行    動
2007・1~
四国お遍路に心が動く
・本やネットで勉強する
・現役では四国に行けない、私流のお遍路全体計画を作成し、実行することを決意。
①地元でウオーキング(バーチャルお遍路)
②88ヵ所のお寺に空海の書とことばを選定
③空海の書とことばを奉納札として作成する
④以上をブログに掲載する
⑤全部完成し、できるだけ早く四国に行く。

以下はこちら

3、さぬき市おへんろ交流サロンの位置






八六番 志度寺









八七番 長尾寺






道の駅ながお
おへんろ交流サロン






八八番 大窪寺








4、おへんろ交流さろん

おへんろ交流サロン

お遍路さんたちの情報交換や地域住民との交流の場になっています。また、交流サロン内にある「へんろ資料展示室」には、江戸時代の紀行本や古地図、また接待を受けたお遍路が残した江戸中期からの納札や古い納経帳、手形など、四国遍路の歴史を感じさせる貴重な資料となる品々が展示されています。


おへんろ交流サロン

5、展示室
















6、木村館長さん

















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四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納について
さぬき市おへんろ交流サロン 木村館長様
突然の手紙で失礼申し上げます。今年は大変なお遍路ブームでお忙しい中でしょう、私もその中の一人でございます。

私は秋田市の石井護、63才でございます。定年退職後は第二の職場に勤務しております。臨済宗で在家100年の歴史を刻む坐禅会で修行をしながら、「巡堂工房」を開設し、手彫り刻字職人としても励んでおります。
坐禅の世界をもう一歩進めるために何かしなければと思っていたら、四国お遍路にたどり着きました。歩く修業で胸突き八丁を抜け出したいと考えたからです。
ただ、秋田は遠い(想いが有れば何か遠いことあらんとの言葉もありますが・・)
ため、私流のお遍路を考えついたのです。

   まずはバーチャルお遍路とする。一日一寺を目標にウオーキングします。
私なりのお遍路姿となった時のみのカウントで、朝夕10km目処です。  
   目標のお寺を各種資料で調べ上げ、そのお寺にふさわしいことば(四字熟語を基本)を空海の書の中から選びます。
   奉納札の刻字を手彫りします。
表はお寺の名前、裏は選んだ空海のことば(熟語)を板材は青森ヒバです。
   空海のことば(熟語)の解釈。仏教本からのものと社会人に通じる解釈をまごころ解釈としてまとめます。
   以上をブログに載せます(別添コピー)。


【今後のことですが】
⑥バーチャルの八十八カ所を完結したら、今度は四国に参ります(たぶんバスでしょう)全部を回りたいと考えております。
以上です。5月5日から今は8月21日、高知県を終えました。650km、半分を終えました。どうやら今年中に全部を回れそうです。

ところで、たいへんに恐縮でございますが、ご相談がございます。
高野山を含めまして89カ所の奉納札をどうするかでございます。
   個々のお寺に奉納する
   まとめてどこかに奉納する
の二案がありますが、
私としては分けてしまえば私自身の奉納の目的は達成できますが、
完成した89カ所の奉納札は空海のことば、その選定過程、解釈についてと
まとめた全体で一つでもありますので、どこかにまとめて奉納することが出来
ないものかと考えております。
  雑誌「サライ」でさぬき市おへんろ交流サロンと木村館長さんのことを知りました。遍路文化研究家の木村さんにご相談すればよいアドバイスをいただけるものと、厚かましくお手紙を差し上げることになりました。もしよろしければそちらの交流サロンに奉納させていただくことはできないものかとご相談申し上げます。ご検討いただければ幸いでございます。

まとめて奉納する場所が決まりましたら、そのことをお知らせした上で、88カ所のお寺には別添資料(ブログコピー)にあるとおり、
   各お寺ごとの「空海のことば(熟語)」選定理由
   ことば(熟語)の社会人に通用する解釈(まごころ解釈)
を送りましてご意見をいただきます。ご意見で変更が必要なものは再度製作して、完成品としたいと思っております。

突然の勝手なお願いで申し訳ございません。ご意見やらご感想などアドバイスをいただければ幸いでございます。

                                敬具
       平成19年8月24日
011-0909
         秋田市寺内児桜3丁目10-19   石井 護 拝

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■このお願い文書から、木村館長さんとの交流が始まり、1月に快く奉納させていただき、今回展示の運びとなったものです。



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7、展示状況




















































































■こんなに立派な陳列台を作っていただき飾っていただきました、
すべてがお大師様のお導きと、ただただ感謝の日々です。





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2010年4月9日金曜日

■竹細工

こざくらの丘の目隠し用「竹細工」です。やればできるものですね!

1、車庫の中ではじめました
















2、シュロ縄で編んでいます

なんとか出来るものです!














3、編み方完成
















4、設置完成
















奥に歩行者通路があり、葉が落ちたときは目隠しが必要でした。これでOK!!

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2010年4月8日木曜日

■シイタケコマ打ち第二陣

第一回目は3月に行いました、チェーンソーの刃の交換に時間がかかったため、伐るのが遅くなった太い木へのコマ打ちを行いました。

1、今回はふた家族で
















2、太い木ナラのです
















3、コマは一杯打ちました
















4、完成・・・前回と合わせたシイタケの木
慣れたものです!1あっという間におわりました。

2010年4月7日水曜日

■こみちの春

こざくらの丘のこみちに本格的な春がきました。

1、小道がこざっぱりと!


このこみちに
名前をつけようと
考えています!!










2、魔女さまが花を
















3、庭の入り口




















4、玄関にも

2010年4月6日火曜日

■家庭医と「クスリ地獄」の話

今朝も毎月の検診でいつものお医者さんに行ってきました。お多分にもれず、成人病と診断され長ーく通っています。体調は毎日のブログに書いているように万全ですが!

1、家庭医の診断
・最近はどうだったかを聞いてくれます。
・前月に採血した検査のデータで良くなった、悪くなったとお話します。
・一ヶ月の血圧データで判断します。
・また採血し、クスリをいつものように出してくれます。


2、ネットで喝采を浴びた、こんな意見がありました

アメリカ国債が直接日本の資本を食いつぶしているのは一般国民の間にも知られるようになってきました。
これとは別に、国債に匹敵するほどだと私は思っておりますが、アメリカは日本の社会保障費をロンダリングして、医療薬剤によって、搾取行為をしていると考えております。
今年度、日本中を席巻しました、インフル騒ぎ、あれは医療現場でワクチンをつかっている者からしても明らかに何の効果もないまがい物で、私のように疑り深くない人でも、何かおかしいと感じる声が多かったです。副島先生ご指摘のようにあれはアメリカがばらまいたものだと思います。
実はこんなものは規模が小さくて、抗うつ薬、コレステロール、糖尿病、高血圧薬(いわゆるメタボ系薬剤)、さらにすごいのが抗ガン剤など、これらの薬剤費のほうが、圧倒的に莫大なのです。
はっきり言ってほとんどアメリカ、ヨーロッパを資本とする製薬会社が薬物を生産しており、医師の洗脳活動がとても活発です。
権威をつかった講演会や勉強会を頻繁に開催し、あまり勉強しない先生方をうまーく洗脳します。そしてその経費を薬価として厚労省に圧力をかけるわけです。
ご存じのように日本の医療費は、労働者は自己負担が3割で高齢者が1から2割という比率です。子供はおおざっぱに言ってタダです。
すなわち、7割以上は税金から医療費は出ているという当たり前の前提ですなわち税金で薬剤費を支えているわけです。
最近は、タダの子供に製薬会社はターゲットをシフトしています。今回のインフル→タミフル処方パターンはその典型であったと思います。
皆さん知らないかもしれませんが、薬剤というのはメチャクチャ高いです。実費で払ったら年収5000マンくらいないと末期癌の治療はできないかもしれません。しかし、医者の技術料は散髪代より安いです。しかも、やましい薬理効果の薬が日本には大量にあり、特に年寄りは旅行鞄に10から20種類の薬剤を弁当のように飲まされているというのが日本の医療の実情です。
今回の診療報酬改定で薬剤費を下げ、診療報酬をあげたのは民主党のアメリカ離れとして私は評価しております。自民支持の日本医師会は怒り狂っておりますが。
医療崩壊とは言いますが、ようするに病院から医者がいなくなったというのが、医療崩壊の起点でありその結果起こることは開業医の増加です。
すなわち、開業医の増加は薬剤処方の増加につながります。
なぜなら、開業医の主たる治療法は薬物療法でしかないからです。
医療費の増加と言いますが私は正確には薬剤費の増加であり、すなわち、外資系製薬会社の潤いだとおもいます。
私は、これは広い意味でアメリカの作戦ではないかと感じております。
こんなところにも、日本の国益を損なう謀略があるのだと言うことを知ってほしいと思います。
私ははっきりいって、ちょっとしたことで、病院なんかに行っては行けないと思います。人間の体は人間が診察することでもっとも理解できると思っています。その複雑なバランスは検査では限界があります。ところが、世間の人は検査と薬剤がサイコーの治療だと思っているわけです。だから、医者はきちんと診察すると、経営が赤字になるわけです。そんな奴は誰も雇いません。開業したって、年収200マンです。


3、これからどうする

これを見て、さてどうしようかと考えましたが、やはりこのまま続けています。
当分このままでしょう。


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