❏葬式で考える「不生不滅」

親戚の葬儀があり、和尚の説法にあった「不生不滅」を考えました！

１，説法「不生不滅」

和尚様が葬式の説法で「不生不滅」とおっしゃいました！

葬式で言われ・・考えました

「般若心経」に載っていました

般若心経には「不生不滅　不垢不浄　不増不減」

《いのち》は永遠不滅です、肉体が死んでも《いのち》は本質へ

戻るだけです・・・・

循環こそが永遠の生を約束する

原動力となっています

２，《いのち》とは何か「色即是空」

人間は目に見える肉体の「色」と

無色透明で目に見えない「空」の《いのち》

である「本当の自分」がいるのです

死亡すれば肉体「色」が無くなります。肉体が無くなっても

目に見えない「本当の自分」・・・「空」《いのち》は不滅なのです

３，《いのち》の循環

生まれて・・・成人して・・・老いて・・・死亡

死んで終りではないのです・・・！！！

肉体の一生を終え《いのち》の世界に帰り

また《いのち》は生まれてくるのです

《いのち》は循環の中にあるから「不生不滅」と言われるのです

４，本質は不変不動

氷と水と空気の「物質の三位一体」で解けば

氷である肉体は無くなります・・・

人間の肉体も魂が抜けると液体となり気体となり宇宙空間にバラ撒かれます

でもそれは形がなくなっただけで、本質（原子）はなくなっていないのです。

いつか必ず縁に触れ、再び形を取るのです（生まれ変わる）

変化したのは肉体のみで、本質も魂も不変不動なのです。

もっと詳しくはYouTubeで「般若心経」をどうぞ！

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