2014年1月19日日曜日

❏二宮尊徳と石川理紀之助

二宮尊徳と石川理紀之助は非常に似ている!!

1,「リキノスケ」走る

18日からわらび座で始まったミュージカル・・是非観たいですね!
今年は石川理紀之助が脚光を浴びる年でしょうか
時々名前が出てきます・・・時代が読んでいるのでしょうね!


2,二宮尊徳の動画紙芝居

二宮尊徳の動画紙芝居をたくさんつくりました(YouTubeアップ)
・二宮尊徳の「商売のコツ」
・二宮尊徳の「色即是空」
・二宮尊徳の「天道と人道」
https://www.youtube.com/watch?v=iZxCZW1tXAs


3,二人は似ている

動画紙芝居をつくりながら二人は似ているなと・・・ずーーと思ってきました
やはりそうなのですね

ネット上にありました引用します
「明治の二宮尊徳」と呼ばれた農業指導者・石川理紀之助翁が、秋田県下の不作荒廃を見るに見かねて、各地の救済に出発したのが、1898年(明治31年)4月26日でした。
石川理紀之助
当年54歳の彼は、5月26日までの31日間、1日も休みなく、県下32箇所を巡回して、農作物の不作に対する善後策、農薬上の実際指導から救荒義金募集、民心の鞭撻に到るまで懇切熱誠に巡回指導しながら、しかも巡回に要する費用は総て自費を投じて奔走したので、地元民悉く感激して彼の救に服せざる者はなかった。
写真のような格好で、秋田県南秋田郡山田村草木谷の山居を出発、途中窮民を他所に花見に興ずる人を見ては
 「おのれのみ花に遊ぶぞ心無き飢えて苦しむ人を見ながら」
と嘆じた。
また雄勝郡明治村の悲境を具さに視察して
 「荒れ果てて人影も無きあばら家に仏ばかりぞ住み残りけり」
と述懐しています。
その至誠神の如き彼の旅行中、不在中の草木谷の山居は鼠族の放火に依って全焼し、蔵書約2000冊、著述約70冊、悉く灰塵と化してしまいました。
翁思わず嘆じつつ、
 「ことしげ世に尽くすべき真心のまだ足らずとて神や責めけん」
と詠じました。
4,本を注文しました

我が家にも石川理紀之助の掛け軸があるんです
有名な「寝ていて人を起こす事なかれ・・・」長い文章で
子供の頃からここしか読めませんでした・・・今も!

気になりまして田中紀子さんの本をアマゾンに注文しました

内容紹介
「いたずらに/寝ても老ひゆく/年月を/世の為めめぐる/旅ぞうれしき」。人間に与えられた限りある自然界の恵みを享受する農業を身を挺して実践し、明治・大正期の過酷な時代を生き抜いた、石川理紀之助の波瀾の生涯! 多数決を嫌い、官僚、学者、弁護士を疎んじた理紀之助。人間の自由とは何か? 欲望とは何か?  そして、文化とは何か? 「寝ている人を起す事なかれ…」。

内容(「BOOK」データベースより)

人間の自由とは何か。欲望とは何か。そして、文化とは何か。人間に与えられた限りある自然界の恵みを享受する農業を身を挺して実践し、明治・大正期の過酷な時代を生き抜いた石川理紀之助の波瀾の生涯。



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