「ゆらぎ」を枯山水庭園で見てみます!
1,枯山水の型
枯山水の庭園です。上流に滝があり・・・水が流れ・・・海に至る
群馬県の三木さんの作品です。
①自然には型がある
②型に合ったものは違和感がない
2,自然のゆらぎ
自然にはゆらぎがある。踏み石の配置も、石の組み合わせも!
3,ゆらぎは懐かしい、美しい
ゆらぎは懐かしく感じます!
美しいと感じます!
《いのち》を感じます!!
4,一期一会の庭
型とゆらぎが合わさって
現実は決して繰り返しのない一期一会である。
雪の日、春の日、夏の日、秋の日・・・
いつも風情が違います。決して同じ日はありません。
すなわち人はまず型を学び、何度も何度も型を繰り返す。ところがそれは単なる規則の繰り返しではなくて、ゆらぎが入ることで毎回毎回が一期一会であり、そこに生命の源を感じる瞬間がやってくる。だから人はどんなに単調な人生に見えても、死ぬまで一期一会の幸福を得ることができる。
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