2014年8月19日火曜日

■「枠にはまらない」ニート株式会社

昨日のテレビ・プライムニュースでやっとわかりました・・・ニート株式会社!

1、ニート株式会社

ニートとは、学生でも訓練生でもなく、そしてどこにも「雇用されていない」たった2~3%程度のとても希少な若者のことをさしています。今回集まったメンバーは、生真面目すぎたり、いい加減すぎたり、偏屈すぎたり、無口すぎたり…、とにかく偏っていて、いろいろです。
ぬるくて気だるい。そんな、成熟し閉塞した日本の社会をちょっとでも面白くしていくには、違和感を抱えてはみ出してしまったアブノーマルでマニアックな少数派が、多少の冗談や遊び心も交えて、新しいビジネスやワークスタイルを実験的に模索していくことが必要だと考えています。
何が答えなのかはまだわかりません。だからこそ、あえて主従関係や細かいルールなどがない無秩序で混沌とした状況の中から、「新しい何か」を生みだすべく試行錯誤しています。


2、我々は枠の中で

常識の枠の中で生きてきた。
恐ろしくて枠から出ることなど考えられなかった・・・

3、枠から出ると

枠から出ると自分で生きていかねばならない・・・
でも、やっぱり不安だ!!

4、救世主か

でも、やっぱり日本人にはたいへんだ・・・
以下のインタビューをどうぞ!

Aさん 「実態と違うのかもしれませんが私は全員に許可を取らなければ行動出来ないように感じてます。 全員が平等だから確認を取る、この平等と謳っているところが逆に足枷になっているような気がします。

トミー 「確かに平等って理想的なようで意外と不便ですよね。では、NEET株式会社の良いところは何だと思いますか?」

Aさん 「一般常識や社会的ステータス、服装、言葉遣いにマナー、こういった社会的しがらみがない方々なので気楽に話が出来て、それだけで面白いと思います。また、あらゆる物事に言える事だと思いますが、どうなるか分からないといったところです。」

トミー 「逆に、NEET株式会社の悪いところは?」

Aさん 「やはり決定リソースがないところでしょうか。何故誰も言及しないのか不思議でしょうがないところです。余計なお世話かと思いますが、他社の意思決定の仕方や決め方を参考にされては如何でしょう。せっかく作った既存の会社とは違う方向性なのですから、それを活かすためにはまず既存の方法を知るべきかと。改善されておりましたらすみません。」

トミー 「意思決定ルールを決めるためのルールすら無い状況ですからね。既存の会社のルールを参考にしつつ、みんなが納得の行く意思決定ルールを作りたいものです。質問は以上です。お疲れ様でした。」

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これは本当はすごいことらしいのです!!!
藤原直哉さんの日本は昔は「自治民政」であった・・・
そしてこれからまた・・・
ニート株式会社の取り組みは時代の先取りなのです
ヨコのネットワークにもつながるようです!!

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