11年前に携わった大曲橋が完成しました!
1,大曲橋が花火大橋として完成!
11日は開通式の予定でしたが、大水害のため式典は取り止めになりました。
我々は2時からの開通に出かけました。
2,なぜ出かけたか・・・思い出とは
普通の橋なら、後輩が式典などを行うだけですので出かけません。
しかし、
この橋は、11年前、写真は親友で秋田マナウス斎藤さんと一緒に
大難題だったルート選定を、住民参加方式(PI又はPC)で解決したのです。
もちろん同僚の力が大きかったのですが。
①住民参加型(PI)方式・・・利害の絡む、関係者全部の代表、行政、商工会等
②問題解決手法として「ハーバード流交渉術」を駆使して、合意を得ながら進行
③同僚の、一般の人々が理解できるよう明確な公共事業説明力
④,斎藤委員長は公共事業に携わることは初めてでしたが、よく内容も、
3,大曲の花火会場
日本一の花火「大曲の花火」が隣で行われます
大曲橋が新しくなって「花火大橋」と名付けられたそうです。
明治43年から始まった大曲の花火は、今年で
103年の歴史を迎えた大曲の花火
今や世界一のレベルにまで発展。本の数秒の間に繰り広げられる花火師たちの
精緻なわざと芸・・・花火芸術の最高峰!!(と書かれています)
4,ちょっと気になることが
後が準備整った花火会場の桟敷席です。
この間に、防風柵が設置されています。冬を考えればやむを得ませんでしょうが
花火大橋と銘打てば・・・どんなもんでしょうか?
構想時点はもっと歩道を利用して遊び心を発揮しようと考えましたが
後世の人々はこれを選択したのですね。
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