1、活用した刻字作品(ひょうたん5)
ヒバ材の作品です「天寿」
投げられる寸前の材料が作品に生き返りました・・・しかもひょうたんで「天寿」
天寿5
2、元はこんなもの
ひょうたん作品の元は、みんなこんなものからです!
大きさ、形、色、木目、木肌・・・などなど考えて下地加工へ!
二宮尊徳翁夜話より
「世の中のひとが捨てないものでも、なきものとしてりようしていないものがたいへん多く、数えきれないほどありますなあ。第一に荒れ地、第二に借金の雑費と暇つぶし、第三に金持ちのぜいたく、第四に貧乏人のなまけていることなど」
「世の中にはこのように捨ててるのではないが、要らなくなり無に属する門がいくらでもあるでしょう。それらをよく拾い集めて、国家を興す資本とすれば、あまねく人々を救ってもなお余りがあるでしょう」
・・・・・・・・・・・・・・気持ちはこうなんですよ!!
3、ひょうたん作品6
杉の埋もれ木から作りました。塗装すれば吸い込みが強いので真っ黒になってきますが金色の天寿で引き立ちます!
天寿6
4、ひょうたん作品7
材料の出どころは宮城県のある神社からだそうです。イチョウのご神木です。
色と言い、香りと言い・・・さすが千年のご神木です。
天寿7
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