1、ナメコが!!
すごいでしょう!! 全部ナメコです!!
2、場所がいいのかな
下の沢の水路沿いにあります。ナメコは水分の多い所がいいようです!
3、教科書には
【伏込み場の選定】
本栽培の伏込み場は、一般に榾木作りと発生を同一場所で行うことが多いので選定が重要です。 やや通風があり、湿度が幾分多めの、水はけの良い、比較的明るい場所が理想です。 (低地…北~北東の傾斜地で雑木林、針葉樹林。奥地…南面の傾斜地を用い、大木樹林は避けます。) | ![]() |
梅雨に入ったら、必ず本伏せを行います。
伏込み方法は、直接地伏せにするのが一般的です。
湿度がやや多めと思われるところは、一方を片枕地伏せとし、榾木間隔は、その太さにもよりますが、10~15cm程度とします。
6、榾場の管理
平坦な温暖地では、害菌の侵入を受けやすいので、雑草の刈払いや、天地返しをして通風をはかり、榾木がムレないようにします。天地返し(表裏反転)は菌糸の繁殖を均一にする目的で、秋までに1~2回行います。
なお榾木自体の重みや、落葉の堆積等で榾木が徐々に、土中に埋もれることもあるので、発生期前に榾起します。この作業は、7月末までに行います。
7、発生
なめこの発生は、秋、気温が16℃以下になると、極早生種から発生しはじめ、徐々に早生種、中生種と発生して、5℃以下になる頃終了します。植菌後、初秋に種駒の周囲には、少々発生が見られますが、本格発生は2夏経過してからです。3~5年目が最盛期で、その後漸減して、榾木の太さにもよりますが、通常8~9年で寿命が終わります。
4収穫期
収穫は小さな蕾もいいのですが、傘が開かないうちのこのくらいまで待ちました。
傘が開いたのもまた好きなんです。
まあ いろいろな時期に、どんなものでもOKということで。森の恵みに感謝感謝!!
なめこの収穫のポイントは、傘の開かない、つぼみのうちに採取することですが、一ヶ所からまとまって発生する傾向があるので、傘の直径が10~15mm前後のものが多い時に株のまま採取します。
発生期間中、榾木を動かしたり移動したりすると、発生が止まることがあるので、注意が必要です。 |
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