2009年4月23日木曜日

■ミズキのしたたり


こざくらの丘にはミズキがいっぱい生えています。
春咲きの手入れでミズキの特徴がよくわかりました。

1、春先きにミズキの枝を剪定


選定した切り口から、水がどんどん流れ出ました。











2、水が滴る



少し時間がたったら、このように赤い樹液に変わりました。
ネットでミズキを調べました

ミズキは樹液が多く、春先に枝を切ると水が滴り落ちるから水木という。
なるほどなるほど。











3、ミズキについて



ミズキは落葉広葉樹の中高木で、山腹の斜面下部や緩斜面の土壌の深い肥沃地を好む。高さ10~15m、太さ30~50センチ。陽樹のた十分な光が必要。若い時の成長は極めて早いが、30年位で成長は止まる。成長は早いが寿命は短い。







4、ミズキは寿命が短い
 こざくらの丘には、成長の早いミズキの若木がいっぱいあります。そのわりに大きな成木が少ないのです。不思議に思っていましたが、寿命が短い木だということが分かりました、これで納得しました。

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